シーモスってどんな会社?
1958年4月、「霜鳥金型製作所」として創業。ガラス成形から金属のプレス成形・鋳造成形などさまざまな金型製造を営む。
1978年、当時燕市では少なかった射出成形機(インジェクション)を導入しプラスチック金型の製造に着手。
以降、大量生産できる高品質なプラスチック成形金型を主軸に地場の産業を支えてきました。
これまでの金型製造加工業だけではなく、新しいサービスを生み出せる会社にしたいと、2012年に社名をSEAMOS(シーモス)に変更。「SEA」は霜鳥、「MO」はモールド(金型)、「S」は複数・複合的なサービスの意味を持ちます。
設備環境の整った金型屋だからこそ生み出せるオリジナル商品を皮切りにさまざまな分野にチャレンジする予定です。
設備投資優先という考え「卵が先か
にわとりが先か」
仕事を頂きたいから設備を揃えるのか? それとも設備を揃えたから仕事を頂けるのか?
目先の仕事を頂くために行動を起こしていては遅く、きちんと設備を整えている万全の環境だからこそ迅速な対応ができるとの考えから、設備に対してはしっかりと投資するというスタンスです。
高精密立形加工機をはじめ、放電加工機、フライス加工機など各種設備を揃えることで作れないものがないということが大きな強みとなりました。また、大手では難しい小ロット金型にも対応します。受注に関しては当社の設計・製作キャパシティ以内の量(受注面数)とする事で客先要望の変更や改良に対しレスポンスを良くしています。
社長の思い
20代で会社の立て直しから始めて、自らの営業により仕事を確保し、社内では設計・加工・組立て調整から成形加工さらに納品に至るまで常に先頭に立ってやってきました。当時24時間ほぼ休みなく走ってきた経験から「まずは設備にしっかりと投資する」という考えに至りました。
できる限り手作業を減らし、機械を使って夜間や休日に稼働させ、残業や休日出勤は極力無くし社員各自がきちんと自分の時間を持って生活できるように会社全体として取り組んでいます。
良い商品に必要なのは「見た目のキレイさ」だと考えています。
仕上がりや梱包など細部まで意識された商品は価格に関わらずお客様に選ばれています。キレイな商品を生み出すためには作業環境が大事だと考えています。
金型の置き方等、保管状態においてしっかりと整理されているか、汚れひとつでもそのままにするのではなくたとえ直接製品に関わらない箇所でもキレイに保つという環境意識と配慮こそが製品のクオリティにつながると考えています。そのような意識づけが社員全員の心遣いに繋がり結果的にキレイな商品を生み出せるのだと確信しております。
会社理念
金型の歴史は、技術の進歩と共にあります。
信用と信頼をモットーに私たちは、
新しい発想で夢をカタチにしながら
次世代にチャレンジします。
会社概要
事業所名 | 株式会社 シーモス |
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創業 | 昭和33年4月 |
設立 | 昭和50年4月 |
所在地 | 〒959-1287 新潟県燕市大関383 |
電話番号 | 0256-62-3451 (金型造形部) 0256-47-1366 (製品販売部) |
FAX番号 | 0256-66-2047 |
注文方法 | 当ホ-ムページ内「お問い合わせ」メールにてご注文ください (電話でも承っております) |
shimotori@shi-mos.com (金型造形部) pla-q2011@shi-mos.com (製品販売部) |
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資本金 | 1,000万 |
従業員 | 18名 |
取引銀行 | 第四北越銀行 燕支店 |
沿革
昭和33年 4月 | 霜鳥勇吉 霜鳥金型を創業する |
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昭和46年 5月 | 燕市花見に移転 |
昭和50年 5月 | 株式会社霜鳥金型製作所と改組し資本金500万の法人組織 |
平成4年 9月 | 燕市大関383に移転 |
平成8年 6月 | 資本金1,000万に増資する |
平成17年 5月 | 霜鳥哲夫 社長に就任 |
平成23年 7月 | 株式会社シーモスに社名を変更する |
平成23年 10月 | 金型製造を造形部とし、家庭用品製造販売部を設立する |
令和1年 5月 | 成形工場棟建設 |
令和1年 6月 | 850トン成形機導入 |
令和1年 11月 | 350トン成形機導入 |